仲間が英国MBA留学に出発!

診断士仲間が、本日のANA便で英国MBA留学に出発しました。幼児2人を含む家族帯同で渡英したのです。仕事の引継ぎ、渡航手続き、引越し準備、毎日のような壮行会、といろいろたいへんだったと思いますが、気を付けて行ってきてほしいものです。

私も英国ロンドンに滞在したことを思い出しました。10年ほど前に短期語学研修で3週間ほどの滞在でした。アールスコート駅の近くでのホームステイでした。その語学研修は、主に英語圏以外の欧州の生徒を対象としていたので、日本人を含むアジア人はほとんどいなくて、フランス人とかスペイン人とかと仲良く楽しく過ごしてしまいました。お国柄がモロに感じられ、スペイン人は開放的、ドイツ人・スイス人は勤勉といったことを身近で感じました。
滞在中の一番の思い出といえば、学校の土日休みを利用して深夜バスでスコットランドへ旅に出たことです。片道12時間、金曜の夜発、月曜の早朝帰り、のバスツアーでした。せっかくロンドンに来た記念に是非とも本場のスコッチウィスキーを味わいたいのと、ネス湖ネッシーも見たかった(?)ので、インバネスを訪れることにしました。すごく無謀な旅で、土曜日の昼頃にインバネスに着いてから観光案内所に駆け込んでグレンフィディックの蒸留所へのバス時刻を調べて初めてインバネスからさらに2〜3時間もかかることを知りました。そして、それがその日うちにインバネスへ戻るためには最終に近いギリギリの時間だったことを知りました。それでも強行突破! 大丈夫!との確信をもってバスに乗り込み、グレンフィディック・ディスティラリ見学とスコッチウィスキー試飲を成し遂げたのでした。やはり、あの時味わった、できたたのグレンフィディックは忘れられませんね。翌日の日曜日は、「ネッシーを探せ!」バスツアーを満喫しました。このツアーコースはちょいとお薦めです。

フレーフレーMさん! がんばれっ!!