絵でわかる子供のこころ

今日は小学校の授業参観。父親のための日曜参観である。けっこう強い雨、ほとんど土砂降り状態の天気であったが、わが子を見ようとたくさんのお父さん方が集まっていた。ご夫婦も多かった。子供の教育に対する関心の高さがわかった。
私は自分の子供のことは勿論として、野球チームの選手たちのクラスも見て回った。特に廊下に貼ってある絵を見て回った。絵は子供の性格を反映していておもしろかった。明るい絵、暗めの色づかいの絵、アジサイの花の近くに描くカエルやカタツムリでも、大きく1匹描く子供と小さく何匹も描く子供、人物の顔が幸せそうに笑っている絵、などなど。子供のこころの状態がよくわかる。ひとつ発見は、どちらかというとあまり和を重んじない選手が書いた作文である。「プールの目標」というタイトルで、最後に「みんなで、楽しく」と書かれていた。彼もこころの中ではそのようにありたいという願望があることを知って嬉しかった。そのあたりを突破口に今後接してみたい。