態度にブチ切れ

今日は木曜日で、長男Tの算数を教える日。今日もだらけたムードでヤル気が感じられない。1時間に1問しか進まない状況であった。こちらにとっては、毎週なんとか早く帰ってきているので、そういう態度を取られてはおもしろくない。とうとうブチ切れて、勝手にやれ、と放棄してしまった。
考えてみれば、自分が早く帰ってきているのに、というあくまでこちらの都合が優先してしまっている。彼にとっては迷惑なこともあるかもしれない。しかし、やり方はよくない。その時間に初めて問題を解いて「わからない、わからない」という状況になり、険悪な雰囲気になってしまう。そのあたりを自分なりにも反省して、彼に手紙を書いた。家族みんながTを支援していること、そして木曜日は問題を解いてわかるかわからないかを確かめるのではなく、予め解いた問題でわからなかったところを一緒に考えるようにしようという内容である。わからない問題がなければ木曜日は中止としましょう。
ここからは7月21日の話となるが、手紙に対して返事の手紙を受け取った。いつもありがとう、これからは予め問題を解いておいてわからない問題に絞って教えてください、というものであった。気持ちが通じて、目標が共有化された気がした。