最後まで諦めないことの大切さ

またもや甲子園の話となるが、今日の準々決勝の2試合はともに逆転勝ち。第一試合の駒大苫小牧は序盤0対4で負けていた。昨日の青森山田との試合もそうであったが、3年連続優勝はダメか、と思わせるが結局は逆転で勝利してしまう。すごい精神力、チーム力である。第二試合の智弁和歌山と帝京もすごい逆転劇の連続だった。智弁が8対4とリードで9回を迎えたが、帝京は9回表になんと8点を返して一気に逆転。これで決まりかと思ったが、そのウラに智弁が逆転サヨナラでの勝利である。あの場面で3ラン本塁打が出るとは野球ドラマを見ているようだった。四球が明暗を分けたとも言えるが、ここで本塁打を打てるという精神力はすごいとしか言いようがない。
最後まで諦めないことがいかに大切かを連日のように思い知らされる。