日大山形健闘

早実に勝ったら本物と思っていたが、残念ながら敗北してしまった。ベスト4をかけての対戦。一時は2対1と逆転した。ピッチャーの調子もよいし、このまま勝つのでは、と思ったが、さすがに早実はそう簡単には勝たせてくれなかった。斎藤投手はなかなか打たせてくれない。8回のウラに4点取られて2対5に。ひょっとして9回表にまた逆転か、と期待したがかなわずであった。しかし、早実相手によく逆転して踏ん張った。山形県出身者として賞賛の拍手を送りたい。
試合は帰りの新幹線の中でネット速報で見ていたのだが、東北新幹線はトンネルが多く、au packet をしてもなかなかタイムリーに情報を得ることができなかった。家内が携帯電話で受け取る試合経過の方がよっぽどタイムリーであった。家族の中では、私以外は早実の応援というなんとも微妙な構図であった。