公式戦審判

今日はF市の少年野球3、4年生大会の審判。この大会、3位以内に入ればマリンスタジアムでバレンタイン監督から表彰してもらえるらしい。マリーンズはそういう意味でも地元に密着している。
公式戦となると多少緊張する。先の県大会で吸収した、よい点を早速取り入れてみた。攻守交替の時に、マウンドのボールを雑巾で拭いてピッチャーに渡す。ベテラン審判の方にお聞きしたが、特に必須ではないが、そういう行為は選手や見ている人は気持ちがよいでしょう、といってくれたので実行に踏み切った。今日は序盤は投手戦で、1点を争う好ゲームとなった。こういうときはひとつの判定が試合の明暗を分ける。走塁妨害やきわどい判定も何度かあった。
今回は試合前にベテランの主審の方にいろいろ質問を浴びせた。この際だから、普段審判をやっていて腑に落ちない点を明確にしようと思ったからだ。その回答が非常に勉強になった。審判をやったおかげで新たな知識やノウハウを吸収できたわけだし、新たなコミュニケーションも発生した。やはり、実践に勝るものはない。