祖母

今日は診断士の研究会で私が発表する番。その最中に家内から電話が鳴った。メールではなく電話自体かなり珍しいのでそこそこ緊急事態のはず。出そびれてそのまま発表を続けているとすぐにまた鳴った。よっぽど緊急と思われるので、中座させてもらって電話に出た。祖母が亡くなったという知らせであった。
祖母は高校を卒業して大学に行くまでの18年間一緒に暮らしていた。小学校のときは祖母の隣に布団をしいて寝ていた。国語の教科書の音読を毎日聞いてもらっていた。私の結婚式以来、実家を離れて静岡の娘のところで暮らしていた。97歳、長生きである。土・日曜日は通夜と告別式である。野球の試合は申し訳ないがお任せして、静岡に出かける。