納会

今日は仕事納め。夕方納会という段取りだ。ふとしたことから、食堂の冷蔵庫に冷やしてあるビールを取りに行くようにお願いされ、若手2名を見繕ってビール運びを行った。正直、なんでオレが、と思った。しかし、女性従業員たちは買出しなどでせっせと準備している。通常であれば、ビールも食べ物も用意された段階で参加するのだが、裏方の手伝いをしたこともあり裏方の人たちの作業がわかった。みんなのためにやっているわけであり、特に楽しくはない。それでもみんなのためにやっている。なんでオレが、と一瞬でも思ったことを恥ずかしく思った。
当たり前のようなことでも、何事も常にこういう人たちに支えられている。そのことを忘れてはならない。