広島といえば

今日は広島へ出張であった。広島へ降り立つのは初めてである。初めての土地を訪問するときに楽しみなのは、その土地の名物との出会いである。広島といえば、お好み焼きと牡蠣。この2つを制覇すべく、昼はカキフライ定食で夜はお好み焼きと決めていた。他のメンバーは飛行機で広島に向かったが、自分だけは駅前でランチの時間が取れるよう早目の新幹線で出発。駅前をうろついたが、お好み焼き屋さんしかない。駅の向かい側に百貨店があるのを見つけて、入ってみた。エスカレータで11階に上るとそこはレストラン街である。多くの店舗がのれんを連ねており、その中にカキフライのメニューを掲げたお店を発見した。
当然カキフライご膳を注文した。混んでいる割にはすぐに運ばれてきた。カキフライもとてもおいしかったが、付け合せの「しめじのウニ和え」が絶品であった。とても得した気分になった。また来ようという気になった。しかし、カキフライご膳を堪能したせいか、市電に乗り遅れてしまい、次の市電を待ったのでは間違いなく打合せ時間に間に合わない。そこで止む無くタクシーに乗ってなんとか間に合った。
帰りは新幹線だとその日に帰宅するのは時間的に無理なので飛行機にした。打合せ終了後に空港までバスで移動したが、なんと1時間もかかることに驚いてしまった。空港にはお好み焼きが3店舗ある。メンバーよりそのうちで一番おいしいという、フードコート内のお店でビールとお好み焼きを注文した。お好み焼きにイカフライが入っていたのにはビックリした。
羽田到着後は診断士関係の忘年会に合流すべく有楽町へ直行した。