WBS*1とリソース*2検討

今日は大型案件のプロジェクト実行を検討するための打合せを行った。
ポイントは、

  1. 必要なタスク*1を全て洗い出すこと
  2. 必要なタスクに対してお尻から追って期間を設定すること
  3. その期間におけるそのタスクに具体的なリソースを割り当てること

である。
打合せは夜遅くまでかかってしまったが、具体的なリソース(つまり「誰」)まで割り当てることにより、想定していたリソースで足りるのか、足りなければどのようなリソースを何人手配しなければならないのか、が見えた。今回のケースでは、Oさんに任せることを想定していた作業が、実は全てのタスクを合計してみるとおよそ3倍の負荷がかかることがわかったのである。この状態でスタートすればプロジェクトは間違いなく破綻してしまったであろう。あとはOさんに代わるリソースを補充すべく対策を練る必要がある。それが次の私の重要なタスクとなる。

*1:プロジェクトを終えるために必要な作業を詳細レベルまで分割(ブレーク)したもの