県大会の切符

今日は、5月14日および6月18日の両日ともに雨のため順延となっていた友遊ボール大会がやっと行われた。友遊ボールとは、小学校低学年用の競技で、黄色いやわらかいボールを使ってグローブなしの素手でプレーする。トーナメント方式で、ベスト4に入れば市の代表として県大会に派遣される。昨年は3位で県大会に出場している。
第1回戦は27対3、第2回戦は27対2で勝利。準々決勝は強豪相手に26対4で勝利。この時点で県大会出場が決まった。準決勝は12対17で惜しくも敗戦。相手の外野にどか〜んと何発も飛ぶ打撃と、ここで確実にアウトを取れるという場面での味方の落球が目立った。決勝戦ではこのチームが勝って優勝した。
いずれにしても、県大会の切符を手に入れた意義は大きい。準決勝でもお母さん2名を出して勝ちに行くことはできた。第1回戦の相手はお母さん2名をメンバーに入れていたのでこちらもそうした。第1回戦の相手は昨年ともに県大会に出場したチームであり、お母さん2名ルールを適用することは、県大会という舞台を経験したチームが取るべき当然の作戦である。しかし、第2回戦以降の相手チームはお母さん2名ルールを適用しなかったので、相手に合わせてお母さん2名は出さなかった。その分、県大会では遠慮なくベストメンバーで暴れ回ることができるので楽しみだ。