眼を直撃

今日は低学年チームの練習。監督が出席で、恒例の地獄のノック。ある程度上手な選手にはけっこう強いボールが飛んでくる。後ろでボケッとしているとそらしたボールが当たったりする。後ろの方でボール拾いも兼ねて打球の処理についてのアドバイスを行っていたのだが、ふと気づくと息子のTが向こうの方で寝転がっている。呼ばれて行ってみると、当番のお母さんに眼に氷を当ててもらっている。ライナーが眼を直撃したそうだ。まぶたが腫れている。まぶたは自分で開けるようだし、眼球も動くので重大な怪我ではない。通常なら家内に迎えにきてもらうのだが、何やら野球チームの用事で抜け出せないとのこと、1時間ほど冷やして本人は練習に復帰した。いい根性をしている。
練習が終わってから念のため眼科に連れて行った。日曜日に診察している眼科なので、相当な混みようで、中に呼ばれるのに1時間、検査して診察室に呼ばれるのに1時間、会計に呼ばれるのに30分、同じ建物の1階にある薬局に処方箋を出して薬をもらうのに30分と、合計3時間もかかった。夕飯なしで20時になってしまった。Tも我慢強くなったものだ。結果は特に眼球の損傷はなく目薬をもらって様子を見ることになった。大事に至らなくてよかった。