チャンピオンチームに挑む!

今日は低学年チームの練習試合。相手はリーグ戦のチャンピオンチーム。ウチと同じリーグ戦で全勝。決勝トーナメントでみごと優勝しチャンピオンとなった。しかも試合内容がすごい。得点はほとんどが2桁得点。守備はほとんどが0点に抑えており、取られても1点、決勝トーナメントだけは2点取られた。攻撃力もさることならが、相当な投手力と守備力を備えているチームである。低学年の試合なんて、四球とエラーの競い合いのようなところがあるが、このチームはそれが通用しない。驚くべきことである。
今日はなんといっても監督が休みで、私が監督代行で指揮をとることとなった。試合前に、選手たちには相手チームの素晴らしさを伝えるとともに、気持ちで負けないように、真剣にプレーするように気合を入れた。こちらは後攻。1回の表は四球とワイルドピッチ、パスボールで6点を献上。納得のいかない内容。1回のウラは無四球で2点をもぎ取った。ゼロだけはどうしても避けたかったので、1番打者がホームインしたときは嬉しかった。2回と3回は投手を交代した。彼は試合では初めての登板。大健闘で、それぞれ、2点、1点に抑えた。こちらは2回と3回は0点。4回の表に3点取られ、12対2。そのウラ1点返して12対3で時間切れ試合終了。
3点取ったのは新記録という点は選手たちを褒めた。1回の6点はいただけなかったが、それ以外は大健闘だろう。数字を比較しても、安打数は6で同じ。三振がこちらが2で相手が4であることを考えると、打撃はウチの方が上と思われる。守備も失策はこちらが2で相手が1とほぼ互角。点差がついたのは、四死球6、ワイルドピッチ4、パスボール5という部分。相手は全てゼロである。バッテリーの差がそのまま結果に結びついた形となった。
少し悔いが残るが、まずまずの内容の試合であった。