ランドセル革命

今日、4月より小学生になる下の息子のランドセルを見に行きました。
ランドセルなんて本当にこういうことでもないと注目しないわけですが、最近のランドセルもずいぶん進化したものです。いろんな種類のカラーのランドセルという視覚に訴えるものもありました。中でも特に心を動かされたのが、「天使のはね」です。従来のランドセルは、肩から背負うベルトの上の方が金具と金具とでただ普通に本体に取り付けられているだけでした。ランドセルの役割としてはそれで十分であり、きちんと背負うことができます。しかし、中身が重くなると、背中とランドセルの間に大きなすき間ができてしまいます。「天使のはね」はベルトの上の部分が従来の金具と金具の単なる連結ではなく、最初から上に盛り上った形状を維持して本体に取り付けられています。それにより、子供が背負ったときにランドセル本体が常に子供の背中にフィットするのです。
これはスゴイと思いました。よくこんなアイディアがあったものだな、と感激してしまいました。