広島空港は遠い

打ち合わせが終わって帰途についた。帰りは1度目と同様飛行機である。広島バスセンターから空港連絡バスに乗る。1,300円という値段が示すように相当な距離である。調べたら広島市の東の三原市というところにある。バスは山陽自動車道をひた走り、広島市−東広島市−竹原市−三原市といった市町村をかけ抜ける。
今日の広島地方の天気予報は、夕方より「雪」。飛行機が飛ばないかもしれないとの不安を抱きながら、一方で飛ばなかったら宿泊になるから「夜は何の広島名物を食べようかな」などと考えてしまう自分が楽しい。今日のメールをチェックしようとパソコンを立ち上げて会社のメールにアクセスしたが、トンネルが多くて電波が切れる。電波がつながっても128Kのモバイルカードでは画面が変わるのに時間がかかる。返事を3件ほど書こうとしたが山間地帯に突入したため断念。そうこうしているうちに約1時間ほど経過して空港に着いた。
バスを降りたら雪が降っていた。ここはどこの空港だ。北海道か、と思うほどである。フライトは大丈夫そうだ。空港のお好み焼き居酒屋で一杯やった。今日は新年会気分で、フードコートではない方の居酒屋風のお好み焼きにした。お好み焼き以外のつまみも注文して、中国地方の利き酒にトライ。2杯で630円はリーズナブルである。「瑞冠」が絶品であった。
時間ぎりぎりまで楽しんでしまい、店を出てもみじ饅頭を買っいたら、FINAL CALLをされたしまった。