審判講習会

今日はお日様はでていたものの、肌を刺すような冷たい風が吹きすさぶ中、海の近くの公園で審判講習会を受講した。いまでも寒〜い(x_x)
一塁、二塁、三塁、本塁(球審)、ストライク/ボール、の5グループに分かれてそれぞれの塁審に関する注意点・ポイントの説明と判定実習を行い、それをローテーションして全ての塁審を一応習得した。
技術的な面でいろいろなことを学んだが、特に次のことが印象に残った。

  • きわどい判定の場合には、より大きな声でコールする。「俺は今のプレーをしっかり見ていて、自分の判定に絶対の自信をもっている」ということを観客(少年野球の場合には、ベンチの監督・コーチや応援の父兄など)アピールする。
  • 4人の審判は自分の持ち場以外に、お互いに見落としがないようにカバーし合う。センターオーバーで二塁審が外野に確認に走った場合には、三塁審が二塁のカバーに入る。要は、審判もチームプレーで運営している。

昨年も人手が足りないときに突然を審判をやったことが何度かあったが、そういったことをまるで知らずにやっていたことはちょいと恥ずかしい。次に起こりえることを予め想定し、それに合わせた動作を的確にできるようになるためには場数を踏むしかないと思われるが、まずは次回は今までよりも堂々と審判ができる気がする。
審判部の指導者の方々、また判定実習のためにプレーしてくれた少年野球チームの子供たちに感謝申し上げたい。ひとことだけ言わせていただければ、一番寒い時期ではない時期に実施してもらった方が、より身につくと思います・・・