スタッフが充実すると内容も充実するね!

今日の少年野球低学年チームは、監督1名とコーチ陣3名の全員が出席であった。おまけに、新しく入った1年生3名のうちの1名のお父さんが運動着で手伝いに来てくれた。これで、子供の出席者9名に対してスタッフは5名ということになった。
これだけの監督・コーチがいると細かい指導ができるし、なんといっても楽である。ノック練習の場合でも、打つ人の他に、1塁・ライト、2塁・センター、3塁・レフトと3つの場所に分かれて、ボールのとり方や、状況に応じてどこに投げればよいか、連携プレーのボールのつなぎ方、などを細かく見ることができる。また、目が行き届くので、低学年にありがちなちょっとしたけんかの原因を未然に防止できる。
一番うれしかったのは、今日手伝いに来てくれたお父さんがコーチになってくれたことである。監督とコーチ2名は自分の子供がいるわけではないのに、ボランティアでやってくれている。子供がチームにいるお父さんコーチは自分だけで心細かったのだが、これで同じ境遇の人が2人になった。
そろそろ暖かくなってきて、野球シーズン到来である。今年の低学年チームは割と期待されているので成績など楽しみではあるが、まずは挨拶やチームワークといった基本的なことがきちんとできるようにしていきたい。