KDDIの請求書

KDDIからWIN Packetの請求書が届いた。明細を見るとパケット料金に追加が発生している。契約は50万パケットまで定額のコースなのだが、明細にはいったい全部で何パケット利用して何パケット分オーバーしたのか一切書いていない。これでは、請求金額が正しいかどうか確認できないので、昼休みにカスタマーセンターに電話した。
M:パケット追加料金が発生していますが、何パケット利用したんでしょうか?
K:それは、計算すればわかりますね。えーと、○○パケットでは?
M:計算なら自分でもできますよ。私が聞いているのは、この請求は何パケット分の料金なんですか?
K:パケット数が知りたいんですね。それなら月々105円でパケット明細を発行できます。日ごとに何パケット利用したかがわかります。手続きしましょうか?
M:日々のパケットが知りたいのではなく、この請求のもとになった先月分のトータルパケット数が知りたいだけです。
K:ですから、請求金額は常に正しいので計算でわかりますから。
M:それはおかしいんじゃないですか? 実際に利用したトータルパケット数から料金を算出してるんですよね。利用パケットの実績がわからないで、金額が常に正しくてそこからパケット数を計算するなんて、逆じゃないですか。利用したパケット数の”実績”を教えてくださいよ。
K:それは、ここ(カスタマーセンター)ではわかりかねます。
M:では、どこに聞けばわかるか教えてくださいよ。
K:お客様が問い合わせできるのはここだけですので、105円で明細発行の手続きをとるしか方法がありません。
M:利用者として当然知らされるべき情報を得るのに追加でおカネを取るんですか?
K:そうなります。
(MとKの会話は平行線。途中、上司に聞いてみます、という展開があったが上司が電話口に出ることはなかった。たかだか千円ちょっとのことでこれ以上時間を浪費するのは無意味と判断)
M:では、強い要望ということでしっかり伝えていただけませんか?
K:わかりました。お客様からの要望ということで報告しておきます。
なんとも後味の悪い結果であった。千円ちょっとのことにこれほどムキになることはないとも言えるし、カスタマーセンターの1人のオペレータに判断できることではないことはわかっているが、納得いかない部分が多い。そのうち、明細書に利用パケット数が記載されることを望む。